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2018鈴鹿クラブマンレース開幕戦(東コース)2018/2/18

先週末2月15日〜18日は鈴鹿クラブマンレース参戦でいざ鈴鹿へ。
今年度はEG6#53号車、EK9#55号車、GK5#57号車とお客様のEK9#51号車エントリー。

GK5#53号車はエントリーしたものの修理が間に合わず断念。


フィット1.5チャレンジクラスのGK5フィット#57号車は

前日の公式練習からうまくまとめて良い雰囲気を持ったまま決勝当日へ。

しかし!絶大なるイージーミス!!

決勝当日は予報も曇りのち晴れだったので晴れるだろうと見据えていたのですが、前日夜から雪が!
当日も朝から吹雪いているのですがレインタイヤは持参せず。
レイン宣言が出たのでEG6とEK9の練習で使用したGSを投入して予選へ。

予選時は晴れ間も覗きだし周回を重ねるごとにタイムは縮めます!が、やはり厳しく予選1'03.530で7番手。しかし同じ1分3秒台が8台と混戦。

決勝は何とか巻き返しとスタートも決め前車とスリーワイドで1コーナーへ。
しかしイン側の車輌が見えてなく1コーナーへ向けて切り込んだ際に真ん中の車両の行き場が無くそのまま接触。

体制を崩してしまい後ろ向きのまま1コーナーのグラベルへと埋もれてしまいリタイヤ。大事な初戦を棒に振ってしまいました。



フィット1.5チャレンジ予選結果

フィット1.5チャレンジ決勝結果



FFチャレンジクラス。今回は開幕戦ともあってたったの8台。
いつも開幕戦はエントリー台数が少なめですが少し寂しいですね。
EG6#53号車は前々日練習から何とか足のセットも決まりだしたのですがEG6あるあるのデスビ不良に右ドライブシャフトが抜けて1輪駆動になりアウト。
予選までに交換して挑むと今度は予選1週目から加重の乗る右コーナーでバイブレーションが。車速が伸びず失速感あるものの何とか前には進むので走りきり予選59.185で4番手。

結果今度は左ドライブシャフトが撃沈。
決勝はスタートはそれほどミス無く落ち着いて滑り出し1週目のS字で前車がスピン。

何とかよけきるものの2週目からまたもや右ドライブシャフトに違和感が...。
3週目へ向けての最終コーナーショートカット立ち上がり4速に入れた瞬間またもや1輪駆動になりリタイヤ。

どうやらドラシャでは無く前日からデフにトラブルを抱えていたようで踏んだり蹴ったりのレースウィークでした。



EK9#55号車は1週間前のテストから足回りのセットアップを変更してリズムが良く前々日、前日の公式練習でも良いタイムでモチベーションもMAXに♪
当日予選では自己ベスト更新の58.302で初のポールポジション獲得!!

しかもECUオープンになってからの東コースEK9クラスのコースレコード樹立!!

初の快挙で張り切って決勝!スタートもうまく決めホールショット!

3番手スタートのEK9が2位へ浮上し追われるも何とか凌ぎ切りながら激しいバトル展開へ。

レース中盤から後半の13週目あたり1コーナーで2位の選手とまさかの接触!

コースアウトするものの復帰する間に3位のEG6が狙っていたかのように1位へ。

次は1位のEG6へ向けて猛追をするものの届かずあえなく2位にてフィニッシュ。

しかしレース終了後、1コーナーでの接触が審議され結果40秒加算のペナルティ。
接触した相手EK9の選手は知り合いのショップさんのドライバーで前日から良い意味で火花を散らしあっていた相手。
レース終了後もお互い話し合いドライバー同士は無事に終えたのに後味の悪い結果に。
色々な見解もありますが、あと半シャシー分でも開けて1コーナーへ飛び込んでいたら競技委員の見解も変わったかもしれません。

次に繋げて行きたいと思います。



お客様のEK9#51号車は東コースを得意とする自称『東マイスター♪』

なのですが、今回は前日の公式練習最後の枠で良い感触を掴むものの本領発揮できず。

予選も自己ベストの58秒台に届かず59.187で予選5番手。

決勝はスタート直後の前車S時のスピンを避けるものの前車との間隔が大幅に開き1人旅。

結果4位完走でしたが#55号車のペナルティで3位に!

次戦からはいつもお世話になっている辰巳エンジンさんで新しいEK9で箱を作り直して参戦。

シリーズスタートに貴重な今回3位のポイント獲得は後々大事になりそうです



FFチャレンジクラス予選結果

FFチャレンジクラス決勝結果

いつもながらレースをサポートして頂いている皆様方には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございます。


また接触したEK9の選手とは前日に一緒に飲み明かした仲なだけに次戦からも共に頑張りたいです。

レースを観ている側からは賛否両論があるとは思いますがどちらが悪いとか正しいとか甲乙はつけれません。

参加している全員が表彰台の1番高いところを目指して頑張っての結果や接触なんです。

だから観ている側も面白いって思ってもらえるんだと思います。

次戦からも頑張ります!



最後に今回も素敵な画像たくさん撮影いただきましてありがとうございます
当記事を書いている本人も走っているので実際撮影なんか出来る訳もないので感謝しています。

色んな所から拝借している画像なので不都合な方がおられましたら消しますのでご連絡お願いいたします。

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